GMOペイメントゲートウェイ PGマルチペイメント (リンク接続方式) 対応モジュール
GMOペイメントゲートウェイ 様が提供しておられる総合決済サービスを Zencart から利用するための接続プログラムです。(※リンク接続型)
「リンク接続方式」ですので Zencart 一旦注文を確定、注文情報をDBに格納した後、決済データをGMOペイメントゲートウェイ様に送信します。
決済処理後の『決済完了』のデータは「申込完了」画面に表示される、『進む』ボタンをクリックする事で画面がZencartに遷移すると共に決済結果データも送信されます。
「完了」データを受け取ったタイミングで、注文ステータスを自動更新することができるようにしています。
※Zencartの注文IDから、GMOペイメントゲートウェイ様側に表示される「オーダーID」を出力しますので、注文に対応する決済をすぐに見つけることが出来ます。(※ また、複数のショップを一つのご契約で運用されているケースなどのために、「オーダーID」に対して、ショップ毎にプレフィックス(接頭辞)を付与することも出来ます。
ショップ上でカード番号等の入力を行わないため、セキュリティを保った決済がとなります。
機能概要
GMOペイメントゲートウェイ様を利用した総合決済サービスを Zencart に実装するための「支払モジュール」です。
※ 別途 GMOペイメントゲートウェイ様へのサービス利用申込みが必要です。
<利用可能な支払方法>(2019年9月18日 ver.1.0 時点)
- クレジットカード払い
- コンビニ払い
- Edy
- モバイルSuica
- ペイジー
- PayPal
- iD
- WebMoney
- au
- docomo
- sb
- JCBプリカ
- NET CASH
- 楽天ペイ
- Linepay決済
- ネット銀聯決済
- リクルートかんたん支払い決済
- 銀行振込(バーチャル口座)
- PAYSLE決済
※ 「多通貨クレジットカード払い」については、利用通貨の問題で他の支払方法と同時利用が出来ないため、同モジュールには含めておりません。
- 支払方法選択画面に、「クレジットカード決済」の選択項目を表示し、入力された内容を「トークン化」することで、カード情報がインターネット上を通らない「非通過方式」に対応しています。
- 「3Dセキュア」や「セキュリティコード」にも対応しています。
- 決済完了によって注文が確定し、注文データ内にペイジェントで行われた決済情報を残します。
- 購入者のクレジットカード情報をペイジェント側で保持することで、次回以降の利用時に「以前利用したカード」を選択することで、カード番号の都度入力が不要になる『クレジットカード番号登録機能』にも標準で対応しています。
- ※『クレジットカード番号登録機能』のご利用には、GMO様とのご契約コースが "Standard Plan" 以上である必要があります。
基本情報
- Zencart対応バージョン: 1.3.0~1.5.6b (UTF-8版のみ)
- モジュールバージョン: v.1.0 (2019/09/18)
- 対応言語: 日本語
特徴および注意点
- PHP7.3推奨となりPHP7用として開発された Zen Cart v1.5.6a にも対応したモジュールです。
- UTF-8 であれば、v1.3.0系でも利用可能です。
- インストールは簡単。モジュールファイルをアップロードし、追加された管理画面項目に必要な情報を入力するだけ。
- リンク接続方式ですので、ショップ上でカード番号を入れる必要は無く、カード情報の流出のリスクを避けることが出来ます。
- ※当モジュールは注文時の決済リクエストとその結果取得までを行います。
カードなどの即時決済は、支払完了情報と共に取得しますが、コンビニ払いなどの場合は、申し込み手続きが正常に完了したことまでを取得しますが、その後の入金ステータスに関しては自動更新しません。
- GMO様が提供している「結果通知プログラム」への対応をご希望の場合には別途ご相談ください。
基本サポート
- インストールマニュアル(もしくは readme ファイル)同梱。
- 導入・設定サポート。
- 無償でのバージョンアップファイルの提供。
- ※導入サポートはZencartが標準状態であることを前提としています。オリジナルカスタマイズの影響による調整作業等は有償サポートになります。
- また、納品後にモジュールに対して行った改変による障害についても保証範囲外となります。