2025-04/01 「特定商取引法表記」「注文確認画面への規約表記」追加し、 BMバージョン1.1としました。
管理画面内「顧客管理」リスト画面にて「姓・名」の表示順が逆だった点を変更しました。
2024年11月にリリースされた Zencart 最新バージョンの日本語対応版です。
オリジナルの国内配送モジュール(佐川急便・ヤマト運輸)の最新の送料設定をデフォルト機能として実装済みです。
Zencart2.1.0 デモサイトはこちら>>
日本語用の特別な追加設定
- 日本国内での利用では常識的になっている「郵便番号からの住所自動入力補助」機能をデフォルトで実装しております。
初期設定はオフですので、ご利用になる場合には、同梱の「はじめにお読みください.txt」に記載している方法で同機能を有効にしてください。
よくある質問:
「どうして他の言語のようにランゲージパックで提供しないのですか?」
回答:
姓・名の順序が異なることはもちろんですが、、敬語としての『様』をつけたり、「ふりがな」が必要になるなどの日本語独特のカスタマイズが必要になる事や、日本の商習慣では絶対に必須項目となる「お届け先の電話番号」などの項目が、デフォルトの Zencart には存在していないことなどから、単に翻訳をつけるだけでは使いやすいシステムにならないと判断し、「日本語対応」ではなく「日本国内利用対応」のためのカスタマイズを行ったバージョンを準備することにいたしました。
あわせて、佐川急便・ヤマト運輸に対応した配送モジュールもデフォルト準備しており、すぐに日本国内向けに利用可能となっております。
このバージョンからデフォルトのテンプレートと共に、管理画面にもレスポンシブデザインが標準になり、モバイル端末からのショップ管理の操作性も向上しています。
何より重要なことが、PHP8 に対応しており、PCI DSSセキュリティ基準にも準拠したきわめて高性能かつ、安全なシステムになっていることです。
- 最低でもPHP 8.0以上,で動作します。
(注意: PHP バージョン 8.0 は、2023年11月26日にサポートが終了しています。 セキュリティの上でもパフォーマンスの上でも、十分な能力を得るには、最低でも PHP 8.1 を利用してください。)
- MySQL 5.7.8以上、もしくは MariaDB 10.2.7 以上
- Apache 2.2 - 2.4
- Apache 構成では、AllowOverride を All または少なくとも Limit Indexes Options に設定する必要があります。 (これがないと、.htaccess ルールが失敗し、500 サーバーエラーが発生します。)
- PHP 設定では OpenSSL で CURL が利用できるようにしてください。
- サーバーの CURL と OpenSSL については、最新の TLS が利用できるように設定してください。
(現在、PHPバージョンが最新の場合にサポートする最新の推奨バージョンはTLS 1.3です)
- Nginx 対応ですが、 IIS には未対応です。(ZenCart は Nginx 上で正常に動作します。ただし、デフォルトの Zen Cartには、悪意のあるスプーフィングやその他の悪用に対するセキュリティ保護の実装をサポートする多数の Apache .htaccess ルールが含まれていますが、Nginxを実行している場合、これらの保護が提供されないため、自分で行う設定を行う必要があります。)