2020年08月18日 Samesite Cookie 対応においてテーブル名を定数にしていなかったため、DBにプリフィックスをつけると不具合が発生してた部分を修正しました。v1.2 とします。
※ 変更点は、上記テーブル名の定義部分のみです。システム的な変更はありません。 Thaks to 平岡様.
2020年04月17日 一部の管理画面上の言語定義がデグレしていたため、調整しました。 v1.1 としております。
※ v1.0からの変更点は、管理画面用の言語ファイルだけです。システム的な変更はありません。
2019年6月にリリースされた Zencart の最新バージョンの日本語対応版です。
※ 弊社(有限会社ビッグマウス)より提供している Zencart 1.5.6c については、オリジナルで組み込まれているバグフィックスとセキュリティパッチ(2019-07-19 「v156c より前の全てのバージョンに対するセキュリティパッチ」)のほかに、「Chrome 80 問題対応のためのSameSite設定機能」も実装しております。
また、ご要望の多かった佐川急便・ヤマト運輸の最新の送料設定にも対応済みです。
Zencart1.5.6c デモサイトはこちら>>
Zencart 1.5.6 は、PHP7時代のための、新しいZencart です。
よくある質問:
「どうして他の言語のようにランゲージパックで提供しないのですか?」
回答:
姓・名の順序が異なることはもちろんですが、、敬語としての『様』をつけたり、「ふりがな」が必要になるなどの日本語独特のカスタマイズが必要になる事や、日本の商習慣では絶対に必須項目となる「お届け先の電話番号」などの項目が、デフォルトの Zencart には存在していないことなどから、単に翻訳をつけるだけでは使いやすいシステムにならないと判断し、「日本語対応」ではなく「日本国内利用対応」のためのカスタマイズを行ったバージョンを準備することにいたしました。
あわせて、佐川急便・ヤマト運輸に対応した配送モジュールもデフォルト準備しており、すぐに日本国内向けに利用可能となっております。
このバージョンからデフォルトのテンプレートと共に、管理画面にもレスポンシブデザインが標準になり、モバイル端末からのショップ管理の操作性も向上しています。
何より重要なことが、PHP7 に対して完全対応しており、PCI DSSセキュリティ基準にも準拠したきわめて高性能かつ、安全なシステムになっていることです。
- PHP 7.3推奨, PHP 5.5 以降でも動作します
(注意: PHP バージョン 5.6 よりも古いものは既に PHP サポートが終了しています... セキュリティの上でもパフォーマンスの上でも、十分な能力を得るには、最低でも PHP 7.1 を利用してください。
- MySQL 5.1 - 5.7
- Apache 2.2 - 2.4
- Apache の AllowOverride 設定は、'All' もしくは、少なくとも 'Limit' と 'Indexes' の2つのパラメータは必要です。可能であれば、'Options' パラメータも追加してください。
- PHP 設定では OpenSSL で CURL が利用できるようにしてください。
- サーバーの CURL と OpenSSL については、最新の TLS が利用できるように設定してください。
- Nginx 対応ですが、 IIS には未対応です。
- ※ 旧バージョン v1.3.8a、v1.3.9h へのバージョンアップではありません。
※ 旧バージョンからの移行の場合、新規構築した v1.5.6系 サイトに対して、旧 Zen Cart のデータベースから必要なデータをコンバートする手順になります。